テリロジー 「半公式」エンジニアブログ(仮)

株式会社テリロジー コンサルティング&ソリューション技術統括部

軟式アカウントについて思うこと

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恥ずかしながら「軟式企業」であるとか「軟式アカウント」という言葉を東洋経済ONLINEの記事を読むまで私は知りませんでした。あえてリンクは貼りませんが、記事をやや乱暴に要約すると:

  • 日本の企業SNSは個性が強い
  • 中の人 や 軟式アカウント などは日本独特のもの
  • これらはフォーマルとカジュアルのボーダーぎりぎりを歩く
  • 社員が独自に試行錯誤を行いSNS活用のノウハウができあがった
  • それが標準のひとつとして確立された
  • アメリカでは企業の看板の裏に「個性ある個人」はほとんど存在しない
  • 逆に個性を出す場合、社名と担当、氏名を明らかにする
  • フランクで積極的なやりとりをする企業アカウントの運営は内製
  • アメリカでは代理店や専門業者にアウトソースする方向にシフト
  • 企業の発信する情報で有益なのは基本、商品やサービスの情報
  • そして、それが安くあるいは手軽に手に入る情報
  • ブランドや評判に対するリスクを真剣に考えることは非常に重要
  • 一定頻度で炎上が起こる中、そのあり方を再考する時期かも

こんな感じですかね。

 

中の人こと私は日本企業の先達が作りあげた「ゆるい企業アカウント」が個人的にはよいと思っています。まあ、アメリカと別の文化があってもよいでしょう。しかしながら、確かに炎上リスクなどは存在します。

 

半公式のブログを立ち上げた際にも、新人さんが配属された際にも講習会を行って、守るべきことは守るようしているつもりです。それは他社さんも同じだとは思いますが、それでも炎上が起きるリスクは消えません。

 

炎上リスクを極小化させるには、Twitterは閉じるとか、無機的な情報を流すだけにしたほうがよいかもしれません。当社には公式の企業アカウントがあったはずですが(確認したら unofficial となってました)、フォロワー数は2で、RSSのような情報を流していただけでした。たぶん、FacebookもYouTubeもやっているみたいですが、弊統括部は何も関与していません。

 

さ、この辺から脱線します...。

 

例えば、社内でSWOT分析をすると、必ず「会社の知名度が不足している」、「テリロジーと言っても誰も知らない」みたいな意見が出てくるわけです。それが何年も何年も続いている。これを打開したいと思ったのが、この半公式アカウントを立ち上げた理由のひとつ。

 

もうひとつは弊社製品をGoogle検索しても引っ掛かるのは、弊社の企業ホームページと、メーカーのサイトだけ。そこには良いことしか書いていませんし、いまどき公式オウンドメディアに潜在ユーザは期待していないだろう、ということがありました。

 

だから、半オウンドメディアのような位置づけのこのブログやSlideShareで技術部門ならではの情報を発信しようと思ったわけです。まあ、思ったほどスライドは上がって来ませんが...。ま、カッコいいことを言うやつは多いですが、実際に手を動かしてくれるメンバーは皆無に近いわけです。

 

これは中の人の嘆き、愚痴ですね...。

 

アプライアンス機器は昔のようなターンキーみたいなものはなくなって、メンドクサイ箱になりました。そして、ひとつのアプライアンス機器がすべてのお客様の要件を満たすホールプロダクト(Whole Products)ではなくなって、他社製品との連携やAPIを利用した付加価値開発などのニーズも出てきました。

 

これ、語弊があるといけない...ええい、語弊があってもいいか、もう一部の製品やサービス、ソリューションというのは既に一般の営業では説明するのが難しくて、下手をすると、営業は最初の3分のオープニングトークと最後の3分のラップアップくらいしか話すことがない、なんていう世界がやってきてるんですよね。当然、資料も書けない。

 

じゃあ、毎回毎回、弊統括部が議事録も何もない中、口頭で伝えられた要件ベースで資料を作成して、エンジニアを営業同行させると...。そうすれば、設計や構築をする時間がなくなり、お客様のところから戻ってきて残業。すると、管理部門から残業させるな、働き方改革じゃ、とやられる。雑談を除くと賞味45分しかない打ち合わせに往復1時間とか2時間とかの移動時間、もうそれは厳しくて。で、行かない、行かせないと言おうものなら、技術統括部は非協力的だ、となる八方塞がり。

 

・・・ということで、この小さな出島から、何か素晴らしいことでも起きないかな、と思いますが、そうは問屋が卸さない。何をやっても、なかなかスイングしてくれない、というのが実状です。ま、これから弊統括部で一般の方にも見ていただけるサポートサイトをオープンしていく予定だったりと、日々テリロジーの役に立てないかを考えておりますが、まだまだ努力が足りないように思います。これから、更なる努力をしていく所存ですので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

 

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