テリロジー 「半公式」エンジニアブログ(仮)

株式会社テリロジー コンサルティング&ソリューション技術統括部

職業プロにおけるブンケー、リケー

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ある人の指摘を思い出します。

  • 人は今まで続いてきたことが永遠に続くという思い込みを持つ
  • 実は強固な仕組みと思っているものもあっという間に崩壊する
  • だからイノベーションのチャンスはいくらでもある

AI、IoT、ロボットなどを進める業種は極端に人材不足だと聞きます。新しい分野にチャレンジしたほうが豊かな人生を送ることができる、そうであればよいですけど、環境によっては挑戦などせず、既得権益にしがみついている人間のほうが得な場合もある。確率とリターン、つまり期待値の話。

 

まあ、新しいこと、とか、イノベーションと言っても、それは計算機科学の話ではなく、浮ついた業界におけるビジネス上のイノベーションの話なので、取り組んだことで、そんなに個人のリスクはないのかと。極端な話、20時間やって駄目だと思ったら、引き返せばいい。前にも書いたけれど、エンジニアにとってはリスクテイクしないことがリスクだと思います。

 

唐突に話を変えるのですが、皆さんは文系、理系の区別をどう思われますでしょうか。私はとてもくだらないものだと思います。ひとつはただのレッテル。もうひとつは自分の前に線を引いて前に進むことを嫌だと思って避けるための方便に使われていると思うからです。

 

特にこの浮ついた業界では。

例えば、

「自分はソフトウェアがわからないから」

これは、
「ソフトウェアをわかろうとする努力をしない」だけなのです。

 

もちろん才能は天賦のものですから、誰もがトップを目指すことはできません。しかし、誰だって基本的なソフトウェアの仕組みは理解できます。私は子供の頃、好奇心からBasicを独習しました。小学生にできることが大人にできないはずはありません。この好奇心っていうのがポイントだと思いますが。

 

しかし、力学法則がどの慣性系でも同じであるという原理から(理系っぽいだろ)、力というものは心にも働いてしまうのでしょう。中には技術を理解しないばかりか卑下しようと圧力をかける人が出てくる。

 

浮ついた業界は、極論するとITを食い物にする人間とITで食っていこうという人間で成り立ってます。ITで食っていこうという人間が、ITを食い物にする人間のおこぼれに与ってるといった構図も見えます。商売ですからね。

 

開いた口が塞がらないようなセキュリティ事故の記事をこのところよく見掛けますが、結局のところ「よくわかんないけど、儲かりそうだから」ってな感じの人が集まり続ける限り、このようなことは繰り返す続けるでしょう。

 

結局、前述のITを食い物にする人間とITで食っていこうという人間のバランスが業界や組織の良し悪しを決めてしまいます。言葉に長けたブンケー(藁)が巧言令色を弄すると、組織は意思決定を間違えることになる。

 

しかし、そんなことでは当然、結果が伴いませんから、内弁慶にならざるを得ない。それは同調圧力に屈して自分の頭で考えることを忘れた人達も同罪だと思うけど、力がないので影響力もない。ま、その歪みが狭い世界でしか存在し得ないことが不幸中の幸いかと。ま、ビジネスは美しさを競う競技ではないので、アレですけど、矜持は持とうぜ、ってことです。

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