テリロジー 「半公式」エンジニアブログ(仮)

株式会社テリロジー コンサルティング&ソリューション技術統括部

それは、君の物語でもある

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ええと、ちょっと古い記事ですが。

GE's CEO Jeff Immelt is right. All new employees should learn how to code.

 

日本語の記事。

newspicks.com

 

General Electric (GE) の会長兼CEOのJeff Immelt(ジェフリー・イメルト)氏は4日、Linkedinに投稿した記事を通じて、今後、採用する20代の社員に関しては、採用する職種に関わりなく、プログラミング能力を必須の能力として科すことで、機構改革を進める方針を明らかにした。
ジェフリー・イメルト氏は、「これまで我々は全ての機関決定を本社の中で決めてきた。しかし、そういう時代はもう過去のものであり、テクノロジーを活用することで会社内に居る様々な社員をコネクトし、意思決定のオートメーション化を進める時に来ている。そのためには、意思決定過程の中央集権化から分散化を図る必要がある」との述べ、新しいGEの機構改革は全社員がテクノロジーへの深い理解なくしては遂行できないとの見方を示した。

 

この記事に反応して社内のMLで私見を述べたら見事にシカトされたことを思い出します。今、同じことを言ってもシカトされるとは思いますが、ごく一部の方はコメントをくれると思います。それはテリロジー・ワークスの皆さんなのかな、と。

 

これ、日本語のニュースでは Coding が Programmingになってしまっています。

コーディングとプログラミングの違いについては省略しますが、イメルト氏もコードを書く≠ソフトウェア開発、ということを理解したうえで、コードを書く方法を学びなさい、と言っています。

 

江戸時代は商人だけでなく農民にも、身の回りの課題解決や生産性の向上に算盤が必要だったのでしょう。昭和の時代にはタイプライターからワードプロセッサを操作することが要求されるようになりました。

 

平成になり、パソコンに触れ、表計算ソフトなどを使いこなせることが必須となった。稀に化石みたいな人もいますが...。その次はコーディング...それだけの話のような。

 

コーディング能力が要求されるようになった背景には、コンピュータを利用して、コンピュータと共に問題を解決する、といった使い方が、今後、主流を占めるようになるからだ、と思ってます。

 

データサイエンスは技術者だけを対象にしたものではありません。データ解析を必要とするのは、むしろ、オペレーション営業マーケティングの人ですよね・・・え?違うの? しかしながら、使うには若干のソフトウェアの知識が必要です。


これも昨年の記事ですが。

Goldman Sachs Loves Millennials and Engineers

 

日本語の記事。

www.bloomberg.co.jp


当時はゴールドマンサックスが社員の1/4をエンジニアにしたという記事を見て、いよいよ日本の産業界も、この流れを無視できなくなったんだなと思いました。

 

本当かわかりませんが、聞いた話だと、ロ●ターさんとかゴ●ルドマン●ックスさん(何故か伏字)って、本当に内部にプログラマーを囲っていて、彼らにガリガリコード書かせるとかなんとか。それが、なんと日本法人でも・・・。いや、事実は知りませんけどね。どうなんだろう?

 

もしかして、技術的にはウェブ系の基本に毛が生えたくらいのレベルかもしれません(失礼なことを言ってしまっていたらごめんなさい)。しかし、コードが書ける人間が要件定義や設計をしてる、というところに今後、大きな違いが出てくるのではないかと思います。

 

きっと、近い将来、エンタープライズのコンテクストで仕事ができる、コードの書ける人材、というのが近い将来足りなくなると思います。過渡期にはそのウェブ系エンジニアが、いろいろ引っ掻き回してくれるはずで、その時にやっぱりプログラマーなんか駄目なんだ、と騒ぐ輩が出てくるとは思いますけど。時代は変わる。

 

結局、SI業界にもゼネコン型の重層構造があって、どこに頼めば「安心が買えるのか」という事実にお客さんがそろそろ気づき始めた気がするんですよね。だから、自社にもエンジニアを抱えて育成する。まあ、その「安心を提供する」のが当社かもしれませんし、そうじゃないかも知れませんが、そうでありたいとは思います。

 

技術力のあるコントラクターと直接話をした方が良いに決まっている、というお客様もいるでしょうし、ゼネコンさんにワンストップで製品群の面倒を見てもらうのが「安心」と考えるお客様もいるかもしれない。

 

少し身内に向けて言うと、消費型のキャリアを過ごし、コネがなくなったら終わりとか、プロプライエタリな技術や製品に自らを埋めるとか、そういうのは勿体ないと思うんだけどね。企業がそういう感覚で技術者を理解していることはあっても、個人はそうであってはイケナイと思うんだけど、100回同じことを言っても、自分の楽な場所から出てこないやつはいる。それは人生におけるトラップなのに。

 

世間一般的には、それじゃイカンということがわかったから、セールスじゃなくてマーケティングにフォーカスが移ったし、B2Bのセールスはアカウントマネジメントという考え方に移行した。技術の世界もプロプライエタリなものに縛られず、もっとジェネリックが技術を習得しようとか、オープンソースをやってみようとか(いまだに化石はフリーソフトとか言うけど)、上で紹介した記事にあるように、コーディングをやってみようとか、そういう流れなので、まあ、よろしく頼むぜよ。

 

それは、君の物語である(わかる人はわかるやつ)。

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